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スタサポ / コラム

インサイドセールスの立ち上げ方|少人数のスタートアップで成果を出す手順

インサイドセールスは、電話やメール、オンラインで見込み客と接点をつくり、商談につなげる役割です。少人数のスタートアップでも、順番を守れば3か月ほどで「毎月一定数の商談が生まれる」状態をつくれます。

執筆:スタサポ 事業責任者 物部 平 | 2026年10月28日

この記事でわかること

立ち上げ前に決めること

最初に「インサイドセールスが何を渡せば成功か」を決めます。多くの場合は「商談(アポ)」ですが、どんな条件を満たせば有効な商談とするか(決裁者が同席する、課題が確認できている、など)をフィールドセールス側と合意しておくことが大切です。ここが曖昧だと、件数は出ても受注につながりません。

最初に追うKPI

指標内容
架電数・送信数行動量。最初は毎日の目標を決めて習慣にする
接続率担当者につながった割合。リストと時間帯の質を表す
アポ率接続のうち商談になった割合。トークと提案内容の質を表す
有効商談率実施した商談のうち、条件を満たした割合

最初の1か月は、行動量と接続率を安定させることに集中し、2か月目以降にアポ率と有効商談率を改善していくと、無理なく伸ばせます。

リストの作り方

理想の顧客像に合う会社を、業種・規模・地域・タイミング(採用中、資金調達後など)で絞り込みます。数を集めるより、「今まさに困っていそうな会社」を優先した方がアポ率は上がります。

トークと文面の作り方

最初の一言で「誰が・なぜ連絡したのか」を伝え、相手の状況を一つだけ質問する形が基本です。一方的に説明するより、相手が答えやすい質問を用意しておく方が会話が続きます。社長が実際に話している言葉をトークに反映させると、説得力が上がります。

運用:週次で数字を見て直す

週に一度、KPIを見て「どの段階で落ちているか」を確認し、リスト・時間帯・トークのどれを直すかを決めます。改善を一度にたくさん変えず、1週間に1つずつ変えると、何が効いたのかがわかります。

ポイント
インサイドセールスは「有効な商談の定義 → 行動量 → 接続率 → アポ率」の順で整えると、少人数でも安定して商談を生み出せます。

よくある質問

Q. インサイドセールスは何人から始められますか?

1人からでも始められます。有効な商談の定義とKPIを先に決めておけば、少人数でも改善のサイクルを回せます。

Q. 立ち上げにはどのくらいの期間がかかりますか?

目安は3か月です。1か月目に行動量と接続率、2〜3か月目にアポ率と商談の質を整えていきます。

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