- インサイドセールスを立ち上げる前に決めること
- 最初に追うべきKPI
- リスト・トーク・運用の整え方
立ち上げ前に決めること
最初に「インサイドセールスが何を渡せば成功か」を決めます。多くの場合は「商談(アポ)」ですが、どんな条件を満たせば有効な商談とするか(決裁者が同席する、課題が確認できている、など)をフィールドセールス側と合意しておくことが大切です。ここが曖昧だと、件数は出ても受注につながりません。
最初に追うKPI
| 指標 | 内容 |
|---|---|
| 架電数・送信数 | 行動量。最初は毎日の目標を決めて習慣にする |
| 接続率 | 担当者につながった割合。リストと時間帯の質を表す |
| アポ率 | 接続のうち商談になった割合。トークと提案内容の質を表す |
| 有効商談率 | 実施した商談のうち、条件を満たした割合 |
最初の1か月は、行動量と接続率を安定させることに集中し、2か月目以降にアポ率と有効商談率を改善していくと、無理なく伸ばせます。
リストの作り方
理想の顧客像に合う会社を、業種・規模・地域・タイミング(採用中、資金調達後など)で絞り込みます。数を集めるより、「今まさに困っていそうな会社」を優先した方がアポ率は上がります。
トークと文面の作り方
最初の一言で「誰が・なぜ連絡したのか」を伝え、相手の状況を一つだけ質問する形が基本です。一方的に説明するより、相手が答えやすい質問を用意しておく方が会話が続きます。社長が実際に話している言葉をトークに反映させると、説得力が上がります。
運用:週次で数字を見て直す
週に一度、KPIを見て「どの段階で落ちているか」を確認し、リスト・時間帯・トークのどれを直すかを決めます。改善を一度にたくさん変えず、1週間に1つずつ変えると、何が効いたのかがわかります。
インサイドセールスは「有効な商談の定義 → 行動量 → 接続率 → アポ率」の順で整えると、少人数でも安定して商談を生み出せます。
よくある質問
Q. インサイドセールスは何人から始められますか?
1人からでも始められます。有効な商談の定義とKPIを先に決めておけば、少人数でも改善のサイクルを回せます。
Q. 立ち上げにはどのくらいの期間がかかりますか?
目安は3か月です。1か月目に行動量と接続率、2〜3か月目にアポ率と商談の質を整えていきます。
営業組織づくりを、社内メンバーに近い立場で伴走します
スタサポは、社長の考えを言葉にするところから、営業戦略・KPI・プロセス・採用・インサイドセールスまで、現場に入って一緒に動かす支援です。月額30万円〜(税別)、3か月ごとの更新。
45分の無料相談を申し込む →