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スタサポ / コラム

COO・右腕人材が採用できないときの5つの選択肢|ベンチャー社長向け

「右腕がほしいのに、COO候補が採れない」。ベンチャーの社長からよく聞く悩みです。経営幹部クラスは採用市場でも人数が限られ、決まっても合わないリスクがあります。この記事では、採用だけに頼らない5つの選択肢と、採用を成功させるための準備を整理します。

執筆:スタサポ 事業責任者 物部 平 | 2026年11月5日

この記事でわかること

右腕人材の採用が難しい理由

採用以外の5つの選択肢

1. 社外COO(外部の右腕)に任せる

業務委託で、経営の右腕の役割を外部の人材に任せる方法です。早く始められ、契約期間ごとに見直せるのが特徴です。採用までのつなぎとしても使えます。

2. 社内のメンバーを右腕に育てる

すでに社内で信頼できるメンバーがいる場合、役割と権限を少しずつ渡して育てる方法です。時間はかかりますが、会社のことを一番わかっている人が右腕になります。外部の伴走者と組んで育てる方法もあります。

3. 役割を分けて、それぞれの専門家に頼む

営業は営業代行、経理は税理士、採用は採用代行、というように、COOの仕事を分けて外部に出す方法です。ただし、全体をつなぐ人がいないと、社長の負担はあまり減りません。

4. 顧問として、経験者に定期的に相談する

月に数回の相談で、判断の壁打ち相手を持つ方法です。費用は抑えられますが、実行するのは社内です。

5. 範囲を絞って採用する

「COO」ではなく、「営業責任者」「管理部門の責任者」など、役割を絞って採用する方法です。候補者が増え、採用後の期待値もずれにくくなります。

選択肢の比べ方

選択肢スピード社内に残るもの社長の負担
社外COO早い仕組み(引き継ぎ次第で人も)大きく減る
社内で育てる遅い人と仕組み最初は増える
専門家に分けて頼む早い各分野の成果つなぐ役が残る
顧問に相談早い判断の質実行は社長のまま
範囲を絞って採用中くらい人任せた範囲は減る

採用を成功させるために先に整えること

どの選択肢をとる場合でも、次の3つが言葉になっていると、うまくいく確率が上がります。

  1. 任せたいことの優先順位:いま会社の成長を止めている課題はどれか。全部ではなく、上から3つまで。
  2. 見る数字:任せた人が何で評価されるのか。売上、粗利、採用人数、業務の工数など。
  3. 社長が手放すもの:社長が今やっている仕事のうち、何を渡すのか。
ポイント
外部の右腕に3〜6か月入ってもらい、この3つを整えてから採用する、という順番は、採用の失敗を減らすうえでも有効です。

よくある質問

Q. COOが採用できないとき、まず何をすればいいですか?

任せたいことの優先順位、見る数字、社長が手放す仕事の3つを言葉にすることです。そのうえで、社外COO、社内での育成、範囲を絞った採用などから選びます。

Q. 社外COOを使ったあとに、COOを採用することはできますか?

できます。社外COOの期間に仕組みと数字の見方を整えておくと、採用した人が早く立ち上がりやすくなります。

社長が抱えている課題を、社外COOとして一緒に解きほぐします

スタサポは、ベンチャー・スタートアップの社長の右腕として、経営企画・営業・組織・業務・新規事業・管理部門の課題を横断で整理し、現場で動く仕組みになるまで一緒に実装する伴走支援です。月額30万円〜(税別)、3か月ごとの更新。

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